以前購入したWindowsタブレットのCHUWI Hi10 Goにmicro HDMI端子がついていました。映像をモニターに映したかったので、ダイソーで売っていた「HDMI-micro HDMI変換アダプタ」を買ったのでレビューします。
実際に使ってみたところ、100円で4K60Hz RGB 8bit HDRに対応した製品でした。
(↑リンク先は同等品と思われるものです。)
ダイソーのHDMI-micro HDMI変換アダプタのパッケージと外観
HDMI-micro HDMI変換アダプタのパッケージはこんな感じ。4K対応をアピールしていますが、細かい仕様は書かれていません。
本体は小型で邪魔になりにくそうです。micro HDMI端子側は端子に合わせて小さくなっています。
micro HDMI端子を搭載したタブレットに繋いでみました。この手の製品全般に言えると思いますが、乱暴に扱うとポキっと折れてしまいそうな気がします。そばにある別の端子との干渉は、端子同士の間隔に余裕があれば問題なさそうです。
(↑リンク先は同等品と思われるものです。)
HDMI-micro HDMI変換アダプタをレビュー 4K60Hz HDRで出力可能
micro HDMI端子を搭載し4K60Hzで出力できるWindowsタブレットのCHUWI Hi10 Goと、4K60Hz HDRに対応した4KモニターのPhilips 326M6VJRMB/11を使って「HDMI-micro HDMI変換アダプタ」の性能を検証します。検証時は画像のようにタブレットとモニターを繋ぎました。
モニターと接続してみたところ、4K60Hz RGB 8bitでの出力を確認できました。HDRでの出力も可能です。
ビットの深度を10bitにしてみたところ、最大30Hzに制限されました。SDR時でも同様です。
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まとめ 最大で4K60Hz RGB 8bit HDRまでいけます
ダイソーの「HDMI-micro HDMI変換アダプタ」は、100円で買えるのに4K60Hzでの出力が可能な変換アダプタです。10bitだと30Hzに制限されるようですが事務用途なんかでは問題ないはず。
安いのに普通に使えるので、メイン用や予備用にいくつか買ったりしてみてもいいと思います。
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